うむむ

ラタトスククリアしました。


ちょっとエンディング感想かきますが、結構毒を吐きます。

正直、ご都合主義エンディングでした。
あれだけ引っ張っておいて結局エミル復活してハッピーエンドって・・・うーん。

エミルがラタトスクとして記憶を取り戻していくところあたり、すごい盛り上がって面白かったです。
なぜなら自分の正体が精霊だとわかったから、好きなマルタといずれは別れなければならないという
結果が見えたからです。どうにかしてマルタと一緒になれないのか？でもきっとそれは無理だから
すごく葛藤の上、お互い悲しいながらも乗り越えて前向きに別れるのかな？
（こころはいつもそばに居るよ的な）とか色々想像しておりました。・・・が。

ものすごく普通に帰ってきやがりましたエミルくん。
本人が「そんな虫のいい話・・・」とか言ってたけど本当にその通りです。虫がよすぎます。
エミルは良い子ですけどね、なんていうか、帰ってくるなら、もっとこう・・・うーん・・・もやもや。

正直「マルタ、僕も大好きだよ」で終わってほしかったかもしれない。あそこでじわっときたのに・・・
なんでとってつけたように復活させるかなぁ。せめて何年か後にマルタの前に現れてほしかったな。
最高のパートナーなのは知ってるよ。


途中の展開が面白かっただけに終わりが尻すぼみというか、いまいちでした。
なんというか、批判じゃなくて、好みの問題なんだけどね。結果をバーン！と出すよりは、
私は何か訴えかける終わりが好きだったりします。何かを含んでたりとか。だからかな。